落合陽一さんの『これからの世界をつくる仲間たちへ』を読んだ。僕は8時間は寝ないと次の日キツイです。

これからの世界をつくる仲間たちへ

これからの世界をつくる仲間たちへ

この本に限らず、何か読む度に思うが、まあ自分の知っている知識しか頭に残らない。 例えばこの本には「言語を使ってとことん思考力をつける」、「自分の好きなことをやる。ただし他人を幸せにする。」、 「コンピュータを使う側の人間になれ」等々書いてあるのだが、流行りの本には殆ど載っている内容だ。 じゃあ、この本が既存の啓発本や科学物ノンフィクションの集合体で新規性がまるでないのかと言えばそんなことはない。 自分が知らない耳より情報が満載のはずだが、まあ覚えていない。 読みはじめたのは昨日、読み終わったのは今日なのにこの体たらく。 読んでいる最中は「何!これはすごい情報だ!」と感動していたが、 読了した後は自分が元々持っていた知識に近い部分しか頭に残っていない。 ぬいぐるみを世界旅行させるビジネスがあるとかは覚えてるが。 彼と僕は同い年なのか。何かもう別次元の人間だな。 文脈とかコンテクストとかどこでこんな言葉覚えてくるんだよ。 高等教育機関半端ねーわ。眠い。寝る。お休み。