書くことがない

入門ゲームプログラミング (Professional Game Developerシリーズ)

入門ゲームプログラミング (Professional Game Developerシリーズ)

今の現場で自分のSE生活が終わると考えると感慨深い。

いざ辞めると決意すると怖いもんだ。

ただ、継続していても何も事態は好転しないんだろうな。

退職の判断が間違っているとは思えないので、まあ仕方がないか。

関係ないけど、仕事が終わって家につくと大体9時だ。

1時位に寝るんだけど自由使える時間が大体3時間。

その3時間で何をするかだけど、ゲームプログラミングを学ぶことにした。

なぜかというと、自分が一番憂鬱になるのが一日を通して何も成長しないことだ。

無為に時間を過ごして一日分死に近づくのがキツ過ぎる。本当に一日を損した気分になる。

ただ3時間で明確に成長が実感できることは限られてくる。

なので、一応6年分の経験があるプログラミングなら3時間で少しは成長できると考えた。

使う教材は入門ゲームプログラミングなる本だ。

最初はゲームプログラマーになる前に覚えておきたい技術をやろうと思ったんだけど、内容が概念的で「ここを学んで俺は今日成長した!」 ってのが実感しにくいと考えた。

入門ゲームプログラミングは1章ごとにできることが増えていくような感じなのでこっちにした。

歴戦のゲームプログラマーがコメントしているのもポイント高いな。

いけにえと雪の刹那は全クリしたし。

まあ、仕事じゃあないんだしいつ辞めてもいいんだし、飽きるまで適当に続けるか。

ゲームプログラマになれたらいいなと子供のころは思っていたよ。

www.fukkan.com

ありがひとしの漫画。かなり印象強いんだよな。 リアルタイムでボンボンで読んだ記憶がある。 この時のボンボンってプラモウォーズはミスターシャッフルと戦ってて、 Gガンダムはチボデーがウォンに洗脳されてドモンと戦ってた記憶あるなあ。

ロックマンは当然好きだったんだけど、難易度が結構高くてクリアしたのは8だけかな? そーいやロックマン&フォルテはクリアしたわ。

この漫画はいわゆるクリエイターもので初めて読んだものかな。

小学校3年位だと思う。 今までプレイするだけだったゲームを作っている人がいる。相当な衝撃だった。

小さい頃はとにかく理系物の映画やドラマも多くて、 何となく理系の仕事に付ければ。。。と思っていたのかな。

ただ30歳になった今思うのは、自分は全く理系の仕事に向いてないってことなんだよな。

論理的に物事を考えるってのがとにかくできない。 やらかした後にあ~これ普通に考えたら絶対やんないよなあ。 とか猛烈に後悔するのにまた同じことをやってしまう。

失敗の基準がほかの人より大分低くて、 「まあ、このくらいでいいのかなあ」って自分でOKを出したアウトプットが全然だめだったりする。 極めつけはこの文章力のなさだ。ですますを統一できないし、書いてるうちに最初に書いたこと忘れるし。

文章って訴えたいことないと書けるようにならんよな。 毎日寝ていたくて何もない一日を過ごすのが楽しみの俺には論理の塊である文章を書くことなんてできるわけないよな。 ましてやプログラムなんて書けるわけないよな。

まあ、社会人を7年続けて絶対自分に向いてないことが分かっただけでもよかったとするか。 今日もゲームの本を読んで寝よう。

落合陽一さんの『これからの世界をつくる仲間たちへ』を読んだ。僕は8時間は寝ないと次の日キツイです。

これからの世界をつくる仲間たちへ

これからの世界をつくる仲間たちへ

この本に限らず、何か読む度に思うが、まあ自分の知っている知識しか頭に残らない。 例えばこの本には「言語を使ってとことん思考力をつける」、「自分の好きなことをやる。ただし他人を幸せにする。」、 「コンピュータを使う側の人間になれ」等々書いてあるのだが、流行りの本には殆ど載っている内容だ。 じゃあ、この本が既存の啓発本や科学物ノンフィクションの集合体で新規性がまるでないのかと言えばそんなことはない。 自分が知らない耳より情報が満載のはずだが、まあ覚えていない。 読みはじめたのは昨日、読み終わったのは今日なのにこの体たらく。 読んでいる最中は「何!これはすごい情報だ!」と感動していたが、 読了した後は自分が元々持っていた知識に近い部分しか頭に残っていない。 ぬいぐるみを世界旅行させるビジネスがあるとかは覚えてるが。 彼と僕は同い年なのか。何かもう別次元の人間だな。 文脈とかコンテクストとかどこでこんな言葉覚えてくるんだよ。 高等教育機関半端ねーわ。眠い。寝る。お休み。

 

毎日が苦痛焦燥感でいっぱいいっぱい。一日が終わるたびに後悔後悔

大学の勉強を真面目にやってなかったので、職種がかなり限られていた。

話すの苦手なんでパチンコ屋店員かSEの二択位しかなかった。

結局パチンコ屋の店員は落ちてしまった。

仕方なくSEに就職してしまった。

何らかの経験を積んだ後に仕事を辞めて別の職種を考えていたけど、 時間の経つのは早いものでもう6年もの歳月が流れてしまった。

プログラムを書くこと、読むことが苦痛で仕方がないけど、 周りの人間の支えもあり無駄に続けてしまった。

それで今年で30歳を迎えることになってしまった。

支えてくれた人たちも皆会社を辞めてしまった。

何のスキルも実績もない孤独な中年男性ができてしまった。

このまま向いてもいないプログラマを続けることなんで耐えられない。

ただ自分に適している仕事なんてあるのだろうか。

仕事で活躍している自分なんて全く想像がつかない。

それでもプログラマに向いてないことは分かる。

身辺を整理し、一年以内に仕事を辞めようかな。

失業保険が出ている最中に悩み切って答えを出したい。

幸い?少子高齢化が進んでいる今は30代でもなにかしらの仕事はあるはず。。。

それがプログラマよりマシならば迷わずそちらに行こう。それだけだ。直近の目標は。

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